RGSS基本講座(3)
概要
- オブジェクト(1)
オブジェクト(1)
RGSSはオブジェクト指向の言語です。
しばらくの間オブジェクト・クラス・モジュール・メソッド・プロパティetcというRGSSの考え方を説明します。
まずは、オブジェクトから。
RGSSではすべてのデータは「オブジェクト」と呼ばれています。まぁ、そんなことはどうでもいいんですが。
重要なのはデータとオブジェクトの違いです。
オブジェクトは「データ」のほかに「処理」を持っています。つまり、こんな感じ。
データ+処理=オブジェクト
すべてのオブジェクトが同じ処理を持っているかというとそうではありません。
オブジェクトがどんな処理を持っているかを決めているのが「クラス」です。(クラスについては次回)
オブジェクトはなんらかのクラスに必ず属しています。というより、オブジェクトはクラスを元に作成されます。
ちなみに、オブジェクトが持っている処理のことを「メソッド」といいます。(メソッドについては次回)
オブジェクトはメソッドを実行して結果を返します。
つまり、RGSSでは作り手が順番や条件を考えて、その順番にそってオブジェクトにメソッドを実行させています。
若干説明が抽象的で、ややウソっぽい感じもしますが、まだまだRGSSの入り口なんで、その辺はご勘弁を。
徐々に内容が複雑になっていきます。
管理人は現在中間テストの真っ最中なので、今回はこの辺で終了させてください。次回はたぶん10月26日になります。
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